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著名人による言霊の教え

次に、普段の生活に慣れ過ぎて「天国言葉」って全然使っていないって人もいるかと思います。
本当はありがたいことや、幸せなことが起こっているのに、感謝の言葉や嬉しい言葉が出てこないのです。
他と比べたり、幸せの大小を考えたり、当たり前と思ってしまっているんですね。

毎日ご飯を作ってくれる奥さんがいるのに、それは当たり前だから「ありがとう」は言わない。
となりの部署の人が旅行のお土産を持ってきてくれたのに「この程度は当たり前」と感謝の気持ちを持たない。
毎日電車で職場まで連れて行ってもらっているのにそれは当たり前だから感謝しない。

こんな感じで日々過ごしていないですか?上のようなことは「当たり前」ではなく「有り難い」ことです。
なのでホントは「ありがとう」(有難う)と感謝の気持ちを伝えるべきなのです。
天国言葉を唱えていると、この基本に立ち返ることが出来ます。

斎藤一人さんの教えで有名なものとして「白光の誓い」(はっこうのちかい)があります。


自分を愛して他人を愛します
優しさと笑顔をたやさず
人の悪口は決していいません
長所をほめるように努めます


これが白光の誓いです。こちらを紙に書いて部屋に貼っておいたり、口に出して唱えてみたりしてみましょう。
心が穏やかになって、幸せの方向へと向かうことが出来ます。
白光の誓いは短くてシンプルですが、仏教や引き寄せの法則などのエッセンスがこれでもかと凝縮されています。

思い返してみてください。日々、色んなことに忙殺されて、自分のこと大事に出来なくなっていませんか?
まずは自分のことを愛してあげましょう。卑下せず、無理せず、自分をほめてリラックスしましょう。
自分が自分を愛してあげられないと、他人に愛を与えることも出来ません。

思い返してみてください。日々、色んなことに忙殺されて、優しさと笑顔を忘れていませんか?
優しさを持って笑顔で過ごせば、自然に良いことが引き寄せられてきます。

さらに、笑うと幸せホルモンも出ることがわかっています。
科学的にも笑うことは幸せにつながるのです。

思い返してみてください。今日誰かのことほめてあげましたか?昨日は?おとといは?
人をほめてあげるだけで人生が驚くほど良くなります。 奥さんは?上司は?
いつも一緒で全部わかってるから言わなくて良い?

いつもあなたにたくさんくれるのは長く一緒にいる人ですよ。毎日ほめてあげましょう。

斎藤一人さんは、「頑張る」という言葉を使われません。替わりに「顔晴る」という言葉を推奨されています。
「頑張る」だと頑なに(かたくなに)張ると書くので、自分が委縮して悪影響を受け、いい結果が出ないと説かれています。
悪い意味で緊張している状態では人間は良いパフォーマンスを発揮できないのです。

「顔晴る」であれば、身も心もリラックスしている状態なので、自然といい結果が出ると説かれてい
ます。
苦手なことや嫌いなことを我慢して頑張っていると、後々不幸になる。

好きなことや得意なことを自然に顔晴っていると、幸せになることが出来る。
こんなふうに常々とお話しされているようです。

斎藤一人さんの教えで有名なものとして「つやこの法則」があります。
一人さんによると、成功している人 や上手 く行 っている人 は顔に「つや」があるそうです。
じゃあまず成功してからじゃないと顔につやが出ないんじゃ?私にはムリムリ。ではないのでご安心を。

今成功したり上手く行ってなくても、自分で顔につやを出せばいいのです。顔にクリームやオイルを塗ったりしてつやをアップさせましょう!
特に意識してつやを出すと良いポイントは、髪、顔、靴の3点です。
確かにトップ営業マンなんかもこの3点はばっちりツヤツヤしてる人がほとんどです。

こうしてつやを出していけば、自分の波動が上昇し、調子が良くなったり良い出来事を引き寄せることが出来ます。
ちなみに一人さんは服装も自分の波動を上昇させる大事なポイントと説かれています。
女性であればキラキラ輝く大きなアクセサリーがとても良いそうです。

ダイヤやプラチナの高いものでなくても大丈夫です。イミテーションでもいいから「キラキラして大きいもの」が良いそうです。
幸せの神様が見 つけやすいように、キラキラして大きなもの、だそうです。
男性であれば腕時計やカフス、ネクタイピンなどですね。

そして服装は明るい色で!くすんだ色だといかにも不幸なオーラが出ちゃうので、とにかく明るく!
こちらも原色でなくても、つやがあったりピカピカであれば良いそうです。
スーパー営業マンなんかも、ピッカピカのスーツで、ばっちり腕時計とカフス、ネクタイピンが輝いている人が多いです。

いかがでしたか?このように一人さんの教えは楽しくてワクワクするものばかりです。
今回は天国言葉の「ツイてる」を「27万回」唱えてみた時の「生の体験」をせきららに綴りました。
では、いよいよ次回から驚愕の体験談です!行ってみましょう!